ダマしダマし使っていたカギがついに壊れた。

騙し騙し使っていたカギが、ついに壊れてしまいました。自転車のカギだったのでまだいいですが、これが家のカギだったら相当痛い出費とマズイ事態になっていたかと思うと、カギの手入れは大切だなと実感しました。自転車のカギでもこれだけ面倒で不便なのに、家のカギが壊れたらとんでもないことです。このカギ１本が自分の身を守っていることを、もっとちゃんと理解しなければならないのかもしれません。

自転車のカギは、しばらく前から滑りやかみ合わせが悪くなっていました。差し込んでもうまく入っていかなかったり、抜こうとしても引っかかる感じでうまく抜けないという感じです。この時点で、カギの汚れを落としたり錆止めを塗ったり、カギそのものを交換すればよかったのでしょう。でも僕は、そこで騙し騙し使い続けることを選択してしまいました。まぁ大丈夫だろうという気持ちです。

そしていざそのカギが壊れて、カギのメンテナンスの大切さと、カギが壊れた時の不便さや面倒臭さを知ったのです。カギをかけていない状況で壊れてくれたのならまだいいですが、カギをかけた状況で壊れてしまったので、カギそのものを破壊して外す必要も出てしまいましたから。

その後自転車のカギを新調すると同時に、家のカギや車のカギを丁寧に洗浄、手入れして、錆止めも塗りました。同じ失敗を繰り返さないように、今後も定期的にしっかりメンテナンスしたいと思います。今回のことは、いい勉強になりました。